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台座の製作工程

試行錯誤の上、このような工程で台座を作成しています。石の形状はすべて
違いますので、その都度、打ち合わせ、設計、試し加工が必要です。
今回の石は千葉愛石会会長 森田様の松前古潭石(千軒石)です。
台座の樹種はウェンジュと紅紫檀を使用しました。

台座が出来るまで-打ち合わせ.jpg

1.打ち合わせのメモです。どのようなデザインにしたいか依頼主と話し合います。

台座が出来るまで-粘土原型.JPG2.油粘土で台座の原型を作ります。実際に必要な箇所は石で隠れる底の部分と縁の部分です。

台座が出来るまで-3D-SCAN.JPG3.レーザー光線とカメラを使用した3次元測定器で粘土原型の形をコンピュータに取り込みます

台座が出来るまで-メッシュ修正.JPG4.メッシュデータ(網目状の細かい面)の修正。取り込んだデータはそのままでは不完全
なので、専用のソフトウェアで修正します。

台座が出来るまで-CAD-1.jpg5.台座の3D設計。3D-CAD(スリーディーキャド)を使用してメッシュから台座の形状を作ります。

台座が出来るまで-CAD-2.jpg6.加工データの作成。3D-CADを使用して台座のデータから加工時の枠のついた形状のデータを作ります。

台座が出来るまで-ツールパス.jpg7.ツールパス作成。 CAM(キャム)ソフトを使用してツールパス(カッターの通る道筋)を作成します。表側の荒取り加工と、仕上げ加工、裏側の荒取り加工と仕上げ加工のツールパスを作ります。

会長の大きな石-0505-01.jpg8.試し加工用の材料を用意します。通常安価な木を使用し、これを丸鋸や帯鋸盤(バンドソー)でカットし、上面と下面を平らにします。試し加工は時間を節約するため通常表側のみ行います。

会長の大きな石-0505-06.jpg9.石を乗せて、細部をチェックします。このチェックを元に3Dデータを修正します。ツールパスも作成し直します。

台座が出来るまで-本加工表側.JPG10.本加工の樹種はローズウッド、本紫檀、紅紫檀、黒檀、花梨、ウェンジュなどです。
みな高価で堅い木ですが工作機械は堅い木は苦にしませんし、堅くて緻密な木の方が仕上がりも綺麗です。

台座が出来るまで-本加工裏側.JPG11.表側を加工し終わったら、位置がずれないよう、ガイドピンを打ち込みひっくり返してまた加工します。大きい物だと、裏表で2~4日くらいかかります。

DSC_0211.JPG12.加工が終わったら石を乗せ、問題がないかチェックします。今回使用した木はウェンジュです。

台座が出来るまで-枠から外す.jpg13.糸鋸で枠から切り離します。

DSC_0213.JPG14.通常は1種だけですが、今回は同じ加工データを使用して紅紫檀も加工しました。

41-4番加工表1.jpg15.樹種が変わるとずいぶんイメージが変わります。

43-4番加工裏.jpg16.紅紫檀も緻密ですから綺麗に仕上がります。

台座が出来るまで-仕上げにオイル.JPG17.磨いた後オイルを塗り、更に磨きます。

会長の千軒石.jpg18.完成です。

横ボタン-910-戻る.jpg横ボタン-910-戻る.jpg
横ボタン-361-台座の写真集.psd横ボタン-361-台座の写真集.psd
横ボタン-362-台座の製作工程(×).jpg